えんばんぷって何?と一緒に泣きそうになりました。

近所の奥さんが上の子が少し熱っぽいので病院に連れて行くことになり、その間下の3歳になったばかりの娘さんをあずかることになりました。

 

工作が大好きだというので一緒に雑誌の付録をつくることになり、はさみで車の形を切ったり、線のところでところからのりしろをおりまげたりとても楽しく過ごしていたんですがいきなり「えんばんぷ、えんばんぷがいるの」と叫ぶので、びっくりしました。

 

「えんばんぷ」というものがいったい何なのか、わたしにはさっぱりわからなかったからです。
「えんばんぷって、なんだろうね。 おばちゃんのおうちにあるものは何でも使っていいから探してみて」と言いましたが「えんばんぷ えんばんぷがほしいの」と繰り返すばかりで、とうとうひっくり返って泣き出してしまいました。
お菓子を上げてもジュースを上げても泣き止まず、とほうにくれてわたしも一緒に泣きそうになっていると、お母さんが上の子をつれて帰ってきました。

 

「えんばんぷが欲しいって泣くんだけど、何のことだか分からなくてごめんね。」と謝るとお母さんは笑って「セロテープのことなんです。セロテープっていう言葉をどうしても言えないみたいで、いつもえんばんぷになってしまうんですよね。
こちらこそ迷惑をかけてすみません。」と逆に謝ってもらいました。

 

そういえばうちの子も小さいときは言葉をちゃんとを言えなくて、何を言っているのか分からず困ったことがあったなとなつかしく思い出しました。今でも「さんまの頭も、信心からだよね、お母さん」なんて言って笑わせてくれることがありますけど。